ダメなもんはダメ


会社の飲み会というものはやはり苦手だ。
ビールが無くなったら我先にと注ぎに行く。乗り遅れれば「気が利かない奴」というレッテルを貼られる。

そして次にビールを注ぐタイミングを見計らっていると「飲んでんのか」と怒られる。

そもそもそういう場が苦手なのは、必要以上に遠慮したりかしこまったりしなくてはいけないからで。
じゃあもっと気さくに行けば、と言われればそれまでなのだけど。

俺みたいなもんが気さくに行くと「馴れ馴れしい」と言われ、控えめにしていると「覇気がない」と言われるのだ。

そう、少し前からそんな気はしていたが、きっと嫌われているのだ。

嫌われると、何をしてもダメ。
飲み会に参加したらしたで先に書いたように。
しなければしないで「付き合いが悪い」となる。

こうなってしまうのは僕自身に問題があるからなのが分かっているから尚更モヤモヤするのだ。笑

大人の世界ってのは本当に複雑だ。
子供の世界も大人には分からない難しさがあるんだろうけどね。

ひそかに


今日で東日本大震災から5年が経った

そんなニュース、記事、ツイートなどがたくさんだ。

「こんなに大変な思いをしている人がたくさんいるんだ」って言われてもなぁ。

僕にはどうすることもできない。
本当に申し訳ないんだけど。

あの日はたくさんの人が死んだ。

でも、今でもたくさんの人が死んでいるのも本当のこと。
中学生が自殺したりしてる。

僕にはどうすることもできない。
僕には何ができるんだろう。
飯を食うのを我慢したら被災地にご飯がたくさんいくのだろうか。
仕事をもっともっと頑張ったら自殺する人は減るだろうか。

こんなことを書くと「そういう問題じゃない」って言われるし。

今日は本当に何をしても、何もしなくても誰かに何かを言われるんだろう。

それは今日に限ったことじゃないんだよ。分かりきってることだ。

じゃあどうするか、僕は、まずは自分を大切に、とにかく生きるしかない。
生きて、僕の大切な人を大切にしていくしかない。

僕みたいなどうしようもない人間や、犯罪者が生き長らえてる現実は面白くないかもしれないけど。

生きてるからには生きるしかない。
僕にはそうすることしかできない。

耳鳴り

耳鳴りが止まない。
心地良い。

今日は大好きで大切な仲間
松くん率いるthe skizziksというバンドを観た。

あいつは、いや、あいつらは本当に最高のライブをしてくれた。
根っからのパンクだ。

あいつの歌が今も耳鳴りとして鳴り続けてる。

CDももらったんだけどひどいもんだ。
最高だよクソッタレ。笑

あー、腹減った。

出ました!パターンアホ!俺です!


おいおい、ブログさぼりはついに10日以上を超えていたではありませんか!
筋トレもさぼりまくってたし、所詮はこんなもんですよ(笑)

とはいえ、負けっぱなし(何にだよ)も面白くないので、筋トレしましたよ今日は。笑

プロテインは高いので、食べ物でうまいこと調整していこうと思いますよ。

ここ最近はフラストレーションとかが悶々としているのでそのうち良い曲が書けるかもね(笑)気長にお待ちくださいな。

さ、明日からまた仕事。
寝る。

絡まり合う、奴ら


今日は本当にどうでもいい報告を。

ちょっと前に買った、少し良いパンツ。
パンツってあれだよ、下着のパンツだよ。

いつもは何枚か入って何百円のパンツなんだけど、いつだったか、少し良いパンツを買ったんだよ。

そして洗濯をするうちにローテーションで今日、そのパンツをはいたんだけど、ケツ毛がすごい絡んでくるんだ。

歩くたびに、チッ、チッと絡まる毛がケツを引っ張る感じがして痛いよ。

だからといってもやっぱり良いパンツは良いパンツで、履き心地はとってもいいから難しいところだよ。
普段、腰のゴムがだるんだるんのやつばかりはいてるから尚更だよ。

ケツ毛に起こされないか不安だけど、寝るとする。

酒だ、酒持ってこい!


やりやがった。
ついにやりやがったよ。

僕が東京でライブするきっかけをくれた恩人、長(おさ)さんこと寺石くんが入籍をした。

いつするんだろうかとは思っていたけど、今日がその日になりやがった。

もうこんな日はミサイルが飛ぼうがどっかの山が噴火しようが関係なくなっちゃうよ。

冗談抜きに自分のことのように嬉しいよ。

あぁ、なんて幸せな夜なんだ。

さぁ、酒だ、酒持ってこい!

つかみなさい、夢を。


今日は、昨年からお世話になっているShow!というエンタテインメント系専門学校の卒業・進級制作のコンサートに行ってきた。

Show!が経営しているライブハウスがあって、そこのブッキング担当の方が以前に共演したこともあって、よくそこでライブをさせてもらっていたんだけど、その時に、やっぱりShow!の学生さんも出演することが多くて、そこで出会った人達が出るってことで。

毎年テーマがあって、今年は「夢」ということだった。

コンサートというよりは、演劇の中で生徒達が演奏したり歌ったりするという演出だったんだけど、本当に素晴らしかったよ。

演劇の内容ももちろん素晴らしかったんだけど、個人的には、Show!の生徒で、よく一緒にライブをしていた「館 稀成(たちきなり)」という男がいて

共演するたびに「ピッチが安定しない」とダメ出しをされているところを目撃している。
僕が偉そうに言えた立場じゃないけど、確かにピッチが安定していないせいで歌が下手に聞こえちゃうことが多かったんだ。

けど、今日のコンサートで何度か歌っていたんだけど、物凄くピッチが安定していて、いわゆる「歌が上手く」なっていたんだ。
それを見て、彼は本当に必死に学んで、努力してきたんだなぁ。と感じて目頭が熱くなったよ。

もちろん他の生徒達の歌も、演奏も、本当に非の打ち所がないほどの素晴らしさだったもんだから打ちのめされちゃったよ。

きっと彼ら、彼女らの周りには「そんな学校に行ってもそういう職に就けるのは一握りだよ」なんて言う奴らがいると思う。
僕も正直、そう思ったりもする。した。

けど、今日のコンサートを観て、必ずしもその学校を出てそこで学んだことに関係した仕事に就けたら幸せかと言ったら、そうじゃないんだと感じた。

例え全く違う職業に就いたとして、「なんのためにその学校に行ったんだ」なんてことは関係ないよ。

その学校で過ごして、学んだことはもちろん、その学校で出会った仲間達との思い出があれば、それだけで生きる糧になるってもんだよ。

そういった意味でも、彼ら、彼女らは本当に幸せなんだなと思うし、これからも幸せになってほしいと心から思うよ。

僕はShow!の生徒でも卒業生でもないけど、縁があってこういう場に来ることができて良かったよ。

本当に良い時間を過ごせた。
ありがとう。

ステージの上で演奏して、歌って、踊っていた人達はもちろん、照明や音響、裏方仕事をしていた全ての人達へ感謝します。

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